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恋は双子で割り切れない 2
4双子三角関係ラブコメ2巻
落ち着いた印象の2巻ギャルがどう話を掻き回すか今後が楽しみ
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恋は双子で割り切れない
8タイプの違う双子との三角関係ラブコメ
双子との三角関係ラブコメ。姉の方は活発で比較的素直な性格だが、妹の方が良くも悪くも癖が強い。 作品の魅力もヒロインの可愛さにあるため、ここが合うかどうかが大きい。逆に妹のキャラが気に入った人にとっては唯一無二の魅力がある作品。小悪魔でこってりオタクで重めのキャラが好きなら是非。
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ソードアート・オンライン 1 アインクラッド
17素晴らしい
SAOは本当に素晴らしい作品です。作りこまれているのにも関わらず誰にでも受け入れられる世界観と設定を持ち、ストーリーやキャラは王道で読みやすいと、私が考える神作に必須の条件「オリジナリティがあり万人に好かれる王道作品」を十分に満たしているかと考えています。
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死亡遊戯で飯を食う。
5話題作だが、好みは分かれる
このラノ2024で多くの協力者票を得、第2位(新作1位)に輝いた話題作。デスゲーム×美少女のラノベといった雰囲気の作品で、残忍さを含んだ展開を淡々とテンポよく楽しめるのが魅力。一方、デスゲームものという好き嫌いの分かれるジャンルや、デスゲームを淡々と仕事のようにこなす感情移入とは程遠い主人公、死ななきゃ何でも元通りなご都合主義的な医療技術設定(防腐処理)など、万人受けとは程遠い作品。特に最後の防腐処理については、グロ描写を徹底的に抑える効果がある一方で、死ななきゃセーフなのはデスゲームとしてのインパクトは薄れる。また、主人公が前述の通りかつ経験豊富なので、デスゲームのお約束の混乱したり葛藤したりは基本周囲だけということもあり、このあたりの心理描写がデスゲームの醍醐味だという人には手放しでおすすめできない。総じて、デスゲームを登場人物に感情移入して体験する側よりも、主催側から眺めるようなスタンスで楽しむタイプの読者に向いている作品。山田悠介の作品のようにエンタメなデスゲームものが好きな人にはぜひおすすめしたい。
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王女コクランと願いの悪魔
10満足度の高い良作
願いを叶えるランプの魔人と、願いを口にしない王女の二人が織りなす物語戯曲やお芝居のような雰囲気を持ち合わせており、1巻の満足度が非常に高い。演出というか話の起伏の作りが上手く、グイグイ話に引き込まれる。世界観と雰囲気重視で、ほどよい分量の物語に浸りたい人にはうってつけの名作です。
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変態王子と笑わない猫。 6
7修学旅行
副委員長の掘り下げ回&修学旅行編
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変態王子と笑わない猫。 5
7何気にいい話にしてくるのずるい(褒め言葉
基本的に年下っぽい女の子にセクハラするだけのラノベなのに、唐突にいい話持ってくるのずるい。こういうタイプのほんと好きだなぁ。とはいえ、こっちのタイプの猫像はこの時代にもあったんだっけ?次巻以降で明かされるのかな。
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変態王子と笑わない猫。 3
7癖の強い新キャラ
癖の強い新キャラの回結構怒涛の展開だが、未回収部分が大半なので評価は次巻以降次第か。
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変態王子と笑わない猫。
8今更読了
有名作。キャラデザの恩恵を大きく受けたラノベ。とはいえ、なんだかんだキャラの魅力を引き出すのもうまい。基本的には年下にセクハラするシチュが好きな人向けかな(こうまとめると最低だけど笑)
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涼宮ハルヒの驚愕 (後)
11色々な意味で長い話が完結
延期や分割を経てついに完結した分裂。新キャラ勢は魅力的ではあるが、ストーリーは引っ張った割にはそれなりかなー。いつものメンツで株を上げたのはハルヒのはずだが、それを感じさせない。佐々木もまた出番が欲しいね。
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後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール 2
1打ち切りかぁ
師匠ポジやら特訓パートやら、移籍やら目白押しだったり、この主人公の境遇こその葛藤などがあり見せ場としては十分だが本巻で打ち切り。人を選びそうな題材だったから仕方がないとはいえ、流石にここで終了だと評価としては下げざるを得ない。
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後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール
10異色の後宮野球ラノベ
ファンタジー要素ありの、後宮女装野球ラノベ。なんでもありの世界観なので、細かいことを許容できる人向けではあるが、有無を言わせない迫力のある作品。たまにはこういうのもあり。
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ゲーマーズ! 2 天道花憐と不意打ちハッピーエンド
6ラストの衝撃
ゲーム要素は薄いものの、ラストへの繋ぎとサブキャラ視点で補充これは次巻も読まざるを得ない
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ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー
8葵せきな先生の勘違いラブコメ
強いことややり込むことがもてはやされるゲーマー界隈の中では異色ともいえる主人公。ラブコメとして勘違いラブコメなのでこれからに期待
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ティアムーン帝国物語 X 〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー
3評価用
評価用
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ティアムーン帝国物語 VI 〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜
5安定して楽しめる
イエロームーンと聖夜祭の暗殺事件解決編。思いがけない行動が回り回って助けになるというのが見どころとは思うのだが、ちょっと解決方法がそのまま過ぎたのであまり驚きはなかった感。とはいえ安心して読める作品
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ティアムーン帝国物語 IV 〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜
6先生集めとバカンス?編
お話としては孫娘からの情報を元に未来を変える引き続きのお話。エメラルダもそこまで憎めないキャラに仕上がってるのはさすがの手腕。
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嫁にしろと迫る幼馴染みのために××してみた (3)
1ダイエットラノベ一応の完結
異色のダイエットラノベ第三巻一応話としては終わるが、かなり駆け足だったので打ち切り感マシマシ。ダイエット本としては、幸せホルモンや拒食症、部分痩せなどやっぱりちゃんとしている点は良き。ラブコメやお色気作品として楽しむのはちょっとつらい。
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魔導具師ダリヤはうつむかない 1 〜今日から自由な職人ライフ〜
10自立した女性
転生スローライフもの。タイトルにもなっている通りの、うつむかない決心をする主人公の考えや姿勢が好印象。周囲からどう見られているかという描写が非常に丁寧。主人公だけでなくヒーロー枠の人間像も今時の物語らしい作品。主人公は自立した女性で、手に職があり、磨けば光る。ヒーロー枠は、王子様とかではないが、身分は高く、かと言ってしがらみの少ない末っ子のような位置で、勇敢。見目麗しく、非常にモテるが、見た目で判断されるのに嫌気がさしていて、内面を見てくれる主人公に好意を持っている。女性向けラノベの教科書にしたいような作品。やたら酒のつまみの描写が多く飯テロ作品な一面も。
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101メートル離れた恋
1オートマタの純愛
全く期待せずに読み始めたのが、意外なほど刺さった。これだからライトノベルはやめられない。
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彼女のL 〜嘘つきたちの攻防戦〜
3優しい嘘
聞いただけで嘘かどうか分かる能力?を持った主人公が、正直者の女の子の依頼で自殺した同級生の謎を解明していく作品。尚、表紙ヒロインは大嘘つき。正直者と嘘つきが入り交じる中で、自身の能力と向き合っていく主人公も好感触。話の構成も上手い名作。タイトルの攻防戦がしっくりこないのと、最後の主人公の選択が個人的にはしっくりこなかったので星4.5。ここは賛否分かれるかも。
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君は僕の後悔 3
1不遇な?イケメンにも見せ場が
夏と海と文化祭イベント回。メインのヒロイン2人との進展はさておき、今回はイケメンな友達と不良先輩の回。唐突で無理矢理なバンド回ではあるけど、話としては一番面白かった。イチャラブより家庭問題の解決がテーマなシリーズ。
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君は僕の後悔 2
1もうこの子でいいんじゃないかな
今回は小田島さんメイン回。主人公に惚れる理由も魅力もあり可愛いキャラ。表紙が好みなので加点。
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君は僕の後悔
1過去に振った彼女との再会
惹かれていたのに、振ってしまった彼女との再会から始まる恋愛もの。絵とタイトルは良し。
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ティアムーン帝国物語 3 〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜
4無題
生徒会選挙編。新キャラの役割が上手い。日記はずるすぎた。過去(前世?)だけでなく未来を絡めて今後どうなるのか楽しみ。
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ティアムーン帝国物語 2 〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜
8魅力そのままの第二巻
自分ファーストなのに、周囲を良い方に勘違いさせていく皇女の物語、2巻目。どんでん返しや予想外の展開とかはあまりないが、ミーアがなんかやらかす→周囲が深読み→結果オーライ→さすミーアというお約束のバリエーションと天丼を楽しむのが吉とみた。
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天才少女Aと告白するノベルゲーム
2意外な?良作
田舎育ちの主人公が、上京して憧れのゲーム部に入部して、天使な部員と楽しく過ごすお話・・・かと思いきや、ゲーム部の過去を巡るミステリー要素が主体の本作。謎解きだけでなく、それぞれの悩みを抱えながら、解決し前に向こうとする姿勢が描かれているのが好印象。1巻ものとしてはきれいにまとまっていると思う。表紙やイラストもかわいいのでおすすめ。お気に入りキャラは爺ちゃん。
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涼宮ハルヒの驚愕 (前)
11まだ謎だらけの前編
αとβとはなんなのか、謎は謎のまま、キョンの決意だけが固まった前編。こっからどうたたみに行くのか期待。尚、長門ファンの方にとっては退屈な巻かもしれん。
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涼宮ハルヒの分裂
11満を辞して新キャラ登場
存在だけは匂わされていた新キャラ登場。飄々としてて結構好き。話としては出題編といった感じなので、評価は様子見。
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紫色のクオリア
9とにかく読んでほしい。
クオリアや量子学をテーマにした作品。人が人で見えなくなる話というのは、火の鳥や沙耶の唄など様々な作品で描かれるが、本作はまた一味変わった傑作。第三者からの目線なのが、本作のテーマとあわさってより趣深いものにしている。本作を読んでどう感じるか。それもまた人それぞれであり、そう感じたあなただけのものです。
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